2D多角形または曲線を含むソースデータを追加する

コマンド

作業画面：パス

2D曲線／多角形を3Dソースデータに変換

Architect 2024：建築＞測量

Landmark 2024：ランドスケープ＞測量

地形モデル作成のソースデータは、等高線を表現する2D多角形または曲線の描画、トレース、または取り込みでも生成できます。その後、2D曲線／多角形を3Dソースデータに変換コマンドを使用して、多角形または曲線を3D多角形または3D基準点に変換します。

レコードから変更コマンドは、高さのレコードデータが添付された2D多角形または曲線を適切な高さの3D多角形に直接変換できます。レコード値で図形を修正するを参照してください。

2D曲線／多角形を3Dソースデータに変換コマンドで地形モデル作成のソースデータを生成するには：

等高線を表現する2D多角形または曲線を作成するか、または取り込みます。

コマンドを選択します。

2D曲線／多角形を3Dソースデータに変換ダイアログボックスが開きます。最初の多角形の高さを入力し、高さの増分を変更します。ソースデータ変換の滑らかさを指定し、3D多角形を作成または3D基準点を作成ラジオボタンのいずれかを選択します。

パラメータ	説明
最初の多角形の高さ	図面内の最も低い等高線の高さを示します。
高さの増分	等高線と次の等高線との高さの変化を指定します。
セグメント長	等高線の曲線部分を構成する直線セグメントの長さを指定します。値が小さいほど滑らかな曲線の等高線が作成されます。値を0（ゼロ）にすると、最大セグメントは環境設定：描画ペインで設定した円周の分割数に従います。
3D多角形を作成／3D基準点を作成	3D多角形と3D 基準点のどちらを作成するかを選択します。

高さ設定ダイアログボックスが開き、図面上では最初の多角形または曲線が赤色で表示されます。上へボタンや下へボタンをクリックすると、多角形または曲線の高さを調整できます。次へボタンをクリックします。プロンプトが表示されたら、元の項目を削除するかどうかを指定します。

パラメータ	説明
上へ／下へ	選択した項目の高さを変更します。
前の高さを適用	それ以降の項目の高さを同じ値に設定します。
次へ	次の項目を選択します。
終了	高さの設定を終了します。すべての高さを指定し終わった時点でクリックします。

図面中のすべての多角形または曲線に同じ操作を繰り返します。

この操作を途中で中断するには、終了をクリックします。再開するには、図面上の多角形または曲線を選択し、測量メニューの2D曲線／多角形を3Dソースデータに変換コマンドを再度選択します。

多角形や曲線から3D多角形や3D基準点を作成すると、Z値（高さの値）が与えられます。Z値はオブジェクト情報パレットで変更できます。